2011年 04月04日(Mon) [長年日記]
_ [ボードゲーム]くにとりっ!2で遊んでみた
正式には「くにとりっ! 天下は萌えているか」だけど。
とりあえず2ゲーム程。以下雑感。
- 前作より面白い気がする。特に他のプレーヤーの動向によって柔軟に戦略を変えていかないといけない部分がより強調されている。
- 前作もデザイナーズノートにはそういう部分目指したと書いてあるものの、結局「楽市楽座」から圧縮しつつ「天下の名城」重視の流れが安定して強すぎて、イマイチ柔軟性が求められるゲームに見えない感じだった。
- 今作は戦略カードという、よりインタラクションの強いカードが増えたのと全体的なコストが低くなったため、流れを見て対応していかないと武将カードを買い占められたり傾国の美女で集中攻撃されたりして、なかなか勝てないようになっている。
- 傾国の美女の恐怖が半端無い。序盤に国を獲得するのが本気で怖い。
- 序盤ノーガード戦法の有効性が議論され始める。
- 一部のカードが分かりにくい。
- 一部のカードは本当に正しいルールで遊んでたかどうか自信が無いぞ。
- あと忍者ってなんだよ。そんなカードタイプは無い。
- 付け城が攻撃するのは変だよなぁw
- 1と混ぜて遊ぶのも面白そう。でもサプライ作成ルールが少し面倒。
もう少しやりこんでみたいところ。
前作の感覚から、あまり期待してなかったんだけど、バランスが良くなってて凄く面白く感じたw<br>混ぜる前にあと1〜2回はそのままやってみたいね。