2010年 05月09日(Sun) [長年日記]
_ [たんとくおーれ]土曜日のたんとくおーれ
ショウゴ氏、ひろゆ氏、歌人氏、私の4人で1ゲームだけ。基本セット、増築セットの混在環境で、メイド長はコレット*1、マリアン*2コンビの場でした。
アマレット*3とライラック*4がいる環境だったので、一瞬ではあと2,3が売り切れる展開。3番手な上、はあと雇用合戦に負けて追い詰められた私は専属メイドに手をだして、何とかコートニー*5、オーレリー*6のペアを雇用して追いかけるものの、購買力不足で差が縮まらない。
苦し紛れに雇用したユージニー*7で、トップを走っていたショウゴ氏からマリアンを奪い取ったあたりから流れが変わってきて、気がつくとさらにショウゴ氏からはあと3を2枚強奪して逆転勝ちを決めてしまってましたw
終盤は誰が勝ってもおかしくない実に拮抗した状態で、たんとくおーれらしい戦いだったと思います。あーでもユージニーでマリアンとはあと3奪えなかったら普通にショウゴ氏が勝ってたのか。運ゲーおつw
2010年 05月12日(Wed) [長年日記]
_ [音楽]アルバム「パンコレ」とその原曲紹介(その1)
「パンコレ 〜voice actresses' legendary punk songs collection〜」というアルバムを知ってますか?
ホームページは↓
http://avexnet.or.jp/punkolle/index2.html
1年以上も前に出たアルバムなんですけど、女性声優陣がパンクを歌うというターゲットがどこなのか良く分からないアルバムですw
大体声優が好きな層とパンクが好きな層ってあんまり被らない気もします。別に親和性が無いとかそんなわけじゃないんでしょうが。そもそもどちらもニッチ層なのでニッチ×ニッチで相当ニッチな状況になるわけで。
まあそんな超ニッチなアルバムをひろゆ氏から借りてきたので、せっかくだから原曲をYouTubeで紹介しつつ、日記埋めるネタにしようと思いますw 公式から視聴もできるので、まあ時間がある時にでも聞いてみてくださいな。
Sex and Violence - The Exploited
1曲目は「Punks Not Dead!!」と叫んだThe Exploited。なるほど、2009年になってもパンクは死んでいないというメタメッセージですか。
そして実際桃井はるこver.を聞いてみると分かりますが、盛大なる出オチですw なるほどアルバムタイトルの「Punks Not Dead」じゃなくて「Sex and Violence」を選んだのはこれが理由ですか。ハイ死んだ! 今、パンクは死んだよ!w
今度このアルバムのロック版を作るときは、一曲目はMarilyn Mansonの「Rock is Dead」でどうですか?w
Basket Case - Green Day
2曲目はGreen Dayのメジャーデビューアルバム「Dookie」から「Basket Case」。Green Dayといえばパンクバンドとして初めてグラミー賞を受賞するぐらい人気の高いバンド。特にBasket CaseはポップでキャッチーなGreen Dayの代表曲で、普段洋楽なんて聞かないという人にもオススメできる逸品。
で、池澤春菜ver.では一見可愛く歌ってますが、歌詞の内容考えると笑えてくるよねw まあパンクだし当たり前なんだけど。気になる人は「Basket Case 和訳」とかでぐぐってみるのも良いかもしれない。
White Riot - The Clash
パンクといえばThe Clash。そのファーストアルバムからタイトルにもなった「White Riot」が3曲目。歌うのは清水香里。 The Crushなら「London Calling」とか「I Fought The Law」なのでは? とか思うんだけど、何らかの事情があるのか担当者の趣味なのか。
ちなみに「I Fought The Law」は恐らく誰もが聞いたことのある有名な曲です。せっかくなので動画貼っときますね。これもThe Clushの曲なのです。
動画埋め込むと長くなり過ぎるので、続きは明日以降に。
2010年 05月13日(Thu) [長年日記]
_ [音楽]アルバム「パンコレ」とその原曲紹介(その2)
昨日の続き。「パンコレ 〜voice actresses' legendary punk songs collection〜」というアルバムとその原曲の紹介。
http://avexnet.or.jp/punkolle/index2.html
↑の公式で視聴もできるよ。
Pretty Fly(For A White Guy) - The Offspring
これは皆聞いたことがあるんじゃないでしょうか? 歌ってるのは門脇舞以。門脇舞以と言えば「Fate/stay night」のイリヤスフィールですが、この曲もイリヤが一生懸命歌っていると想像すると面白いかと。
せっかくなので雑学を一つ。冒頭のセリフはドイツ語で「Gunter Glieben Glauchen Globen」って言ってます。意味は「1,2,3,4」とカウントしてるだけです。パンコレでは門脇舞以の舌っ足らずな声でこのセリフ部分が再生されます。このCDのオススメポイントの一つですw
Anarchy In The U.K. - Sex Pistols
パンク知らなくてもSex Pistolsの名前だけは知ってるという人も多いでしょう。あ、ジョジョ読んでる人はThe ClashもGreen Dayも聞き覚えあるのか。まあ一般の人が思うパンクらしさ全開のバンドです。
CDでは田中理恵がバラード風に歌っています。ここまでは結構原曲に近いアレンジが多かったんですが(1曲目除くw)、この曲はまた大胆にアレンジしていますね。イントロの薄ら笑い(?)は必聴。
London’s Burning - The Clash
6曲目はまたもやThe Clush。歌うのは声優界のパンク・ロック・クィーンこと後藤邑子。ご本人曰く、生き様がパンクなのだそうです(^^;
そういえばこの曲はイギリス王家を批判してるのですが、日本でも亜無亜危異というバンドが「東京イズバーニング」って名前でカバーして日本の皇室を揶揄したら右翼に目をつけられて回収騒ぎになったという事件がありました。もちろんリアルタイムでは知らないんですが(^^; ま、(YouTubeにあるので)せっかくだから貼っときますね。
ようやく半分。明日に続くよ。
2010年 05月14日(Fri) [長年日記]
_ [ツッコミレス]ツッコミレス
まあ誰得と言われると俺得なんですが(^^; これで4回分の日記のネタを探さないですむ!w
_ [音楽]アルバム「パンコレ」とその原曲紹介(その3)
昨日の続きです。ようやく後半戦。
http://avexnet.or.jp/punkolle/index2.html
↑の公式ページに行くと視聴なんかもできるよ。
←あと一応のAmazonにあるジャケット絵も貼ってみた。
Call Me - Blondie
ニューヨーク・パンク・バンドからはBlondieの「Call Me」。有名過ぎて聞いた事ない人はいないと思います。歌ってるのは桃井はるこ。1曲目とうってかわってまともですw
Blondieの有名な曲としてもう一つ「The Tide Is High」を挙げておきますね。ビールのCMで耳馴染みの曲です。ま、本当はカバー曲なんですけど。
God Save The Queen - Sex Pistols
もう一度Sex Pistols。ちなみに「God Save The Queen」といえばイギリスの国歌(の一つ)として有名な曲で、Sex Pistolsがそれを揶揄してこの(同名の)曲を作ったという背景があります。
パンコレでの担当は池澤春菜。これも1曲目に次いで破壊力があるなぁ。聞いていて思わずノーフューチャーじゃねえよってツッコんでしまいましたw
Blitzkrieg Bop - Ramones
お次はRamonesの1stアルバム「Ramones」から「Blitzkrieg Bop」。Ramonesと言えばワンパターン。高度な演奏技術も使わないシンプルで短くキャッチーなサウンド、リズムは8ビート中心で使っているコードも3、4種類というスタイルで20年以上もやり通したという凄いバンドです。
清水香里ver.は何かスピード感が失くなって代わりにエレクトリカル? なアレンジになっています。でもHey-ho-let's-goの掛け声は健在。
残り3曲は明日。多分。土曜日だから微妙かも?
2010年 05月15日(Sat) [長年日記]
_ [音楽]アルバム「パンコレ」とその原曲紹介(その4)
昨日の続きで、最終回。
http://avexnet.or.jp/punkolle/index2.html
↑が公式ページ。
Search and Destroy - Iggy and The Stooges
Iggy Popの傑作と名高い3rdアルバム「Raw Power」から名曲「Search and Destroy」。……が、門脇舞以が歌うととてもマイルドで聴きやすい曲にw
荒々しさと狂気が無くなったらIggyじゃない気もするけど、何回か聞いてるとこれもアリに聞こえるから不思議。
この曲に限らず「Raw Power」は名曲揃いなので一度聞いてみて欲しい。「淫力魔人」のパワーに圧倒される事請け合いです。
Ruby Soho - Rancid
Rancidの3rdアルバム「...And Out Come The Wolves」から「Ruby Soho」。
Rancidって聞いた事ないからここで書ける事ほとんど無いんだけど、田中理恵が普通に上手いから聴きやすくてGood。気がつくと「Ruby, ruby, ruby, ruby soho♪」って口ずさみそうになりますw
Smells Like Teen Spirit - Nirvana
最後の曲はNirvanaの代表曲「Smells Like Teen Spirit」。Nirvanaってグランジじゃないの? と思うけど、まあグランジもパンク由来なので。
Nirvana良いよNirvana。
パンコレではこのNirvanaの名曲を7分ものバラードにアレンジして、朝比奈……じゃなかった後藤邑子が歌っています。いやもうこれ朝比奈みくるが担当って事で良いよw 6曲目よりもみくるっぽい感じです。
とこんな感じで全部の原曲を紹介し終わりました。たまにはパンクとか聞いてみるのも良い刺激になりますよって事で。
2010年 05月30日(Sun) [長年日記]
_ [ボードゲーム]昨日は
アークライトの新作、「けもぱに」と「くにとりっ!」で遊びました。 「けもぱに」は一言で言うと人狼ですね。ただ人狼の欠点である審判役が必要という点と、最初に死んだ人はプレイ時間より待ち時間の方が長くなるという点を上手く解消してあるのがポイント高いですね。
2回程プレイしましたが、2回とも人狼でいう狐・ハムスター人間に当たる役どころである「密告者」がいない*1というゲームになってしまったのが残念と言えば残念かな?
「くにとりっ!」はいわゆるデッキ構築型のゲームなんですが、元祖ドミニオンとはかなり趣の違ったゲームに出来上がっており、なかなか面白かったです。
不満点といえば、相変わらず(アークライトのゲームの)マニュアルに曖昧な点が多い事と、今回のプロモーションカードが完全オリジナルカードという点ですかね。
特に後者はプロモを手に入れられる条件が(現状)わりと厳しく、一部プレーヤーにとって非常に酷い仕打ちになってるんだけどどうよ?(怒)
※補足しておくと、店頭購入特典プロモなんて発売前々日に公式ページで発表ですからね? 通販予約した人なんて涙目ですよ?
*1 役割がランダムで決定するため
_ ひろゆ [なんて誰得企画!いいぞもっとやれ〜ww あ、ついでだから一つ間違いを正しておこう。 プリティフライのカウントダウン部..]