2011年 06月01日(Wed) [長年日記]
_ [TCG][VS]VSのファイヤーアイコンとヒールアイコン
今日のカードでヒールアイコン付きのカードが公開されたけど、その強さが既存の回復スパークと全然変わらなかったから、これらの特殊アイコンがインフレ用に用意されたものでない事がほぼ判明。
つまり、あるタイトル内でキャラ単とか作りたいのに、回復や除去が〇〇(キャラ名)にしか無くて△△オンリーでデッキ組めないよ!って事態を軽減するためのものだった、と。
アイコンがないと同一タイトル内で回復or除去スパークを2種類以上作れない、もしくは作る場合はそれらがある一つのデッキで同時に使われないようにかなり強い制限をかけなきゃいけなかったのが、アイコンを導入することで解決しようとしていると見て良いのだろう。
問題は既存の回復or除去スパークにはアイコンが付いていないので、結局そこをどうにかしないといけないわけだけど。
エラッタかけるつもりなのかな?
2011年 06月06日(Mon) [長年日記]
_ [ボードゲーム]名古屋ボードゲーム定例会
昨日はボドゲ会。以下簡単なレポ。もしかすると遊んだゲームの順番は間違ってるかもしれない。記憶が微妙にあいまいなので。
9:30スタートだと勘違いしてたけど、9:00からだった。
10分ほど遅れて到着すると、ブラフ(ライアーズ・ダイス)のインスト中だったのでギリギリ参加。最後はni_to氏とダイス1個同士の一騎打ちになったけど、心理戦に勝って見事勝利。シンプルだけど盛り上がるゲームでした。
次はトンボ氏の自作カードゲーのテストプレイ第2回目。前回からの修整で、だいぶ良い感じになっていて、後は細部を煮詰めるだけって感じかな? 個人的にはジャンケンで勝者が決まるタイプのカードの出現確率がもう少し低いほうが好みだけど。
その次は妖精奇譚 Fairytale。D-0、ヴァンガードの中村聡がその昔作ったドラフトゲー。手札5枚って少なくない? 6人以上でプレイする7Wondersもそうだけど、2週目のないドラフトってちょっと悲しい。だからつまらないって事は無いんだけどね。
昼からはまず恒例の人狼を2回。今回は2回とも村人の勝ちでした。ショウゴ氏の連れが初プレイにも関わらず、人狼を2回引き当てていたから仕方ないかな?
人狼の後はアセンションをプレイ。今回一番気になっていて、遊びたかったゲーム。遊んでみて思ったのは、サンダーストーンをとっても軽くした感じのゲームでした。いや面白いよ。これ。7Wondersといい、アセンションといい、買いたいゲームってどんどん出てくるなぁ。
その次に遊んだのはおい、それはオレの魚だぜ!とペンギンパーティ。ペンギンって腹黒いんだね。ってぐらいどちらのゲームも相手が不利になるように行動することがメインとなるゲームです。そしてどちらもルールが簡単で遊びやすい。子供や女の人も抵抗なく遊べる良いゲームだと思います。
他に遊んだのはインカの黄金。いわゆるチキンレース。当たり前だけど堅実な人間が強いです。
あと7Wondersとチルノのさんすうゲームとワードバスケットも1回づつ遊んでるなぁ。全部で11種類。凄いね。
2011年 06月15日(Wed) [長年日記]
_ [TCG]何故かWSの話題
化物語とかのせいでアヴァ研メンバーがWSで遊んでるという事もあって、WSやってないのにWSに結構詳しくなっている昨今。
もちろん直にカード触ってるプレイヤーの経験に勝るものは無いので、じゃあ今からWS始めたらすぐ勝てるようになるか、と言われたらそんな事は絶対に無いのですが。そもそもWSやるつもりは全然無いし。
しかしこればかりは性分なのか、生半可知識がついてくると戦術やらシステムやらを考察したくなってくるという難儀な話がw 遊ばないゲームの考察とかやってどうするんだw
特に私はシステム面の解析が大好きなので、最近はダメージの期待値と致死率について色々と調べてたりするんですが……確率って面倒くさい(^^;
で、ふと思ったことがあって。そもそもWSって結構プレーヤーもいるし、最初のセットが発売されてから何年も経ってるんだから、キャンセル率とかダメージ期待値とかはもう既に考察されているはず! わざわざ私が計算しなくても良いはず!
なんて考えてネットの海を彷徨ってみたんですが、これがまた全然無い。どうしてさ? 確かに計算面倒だけど、割と大事な部分だよ?
何年も経つのに未だにプレーヤーが押さえておくべき基本部分が全然共有されていない世界なんだなぁ。まあいいけどさ。
ダメージ期待値と致死率って何さ?ってあたりに全く触れていないので、一つ例題を出してみよう。相手レベル3、クロック5。あと2点で勝ち。ただし相手のデッキは残り10枚で内CXが4枚もある!
さてあなたはソウル1点×3体で殴る? それともソウル2点×3体で殴る? ただしトリガーでソウルが+1点される確率は1/2ぐらい(他のアイコンについては考えない)という条件で。
といったシーンで中級者が正しい行動を取れるかどうかが、基本が共有されているか否かという話に繋がっているのだけど……。
2011年 06月20日(Mon) [長年日記]
_ [ボードゲーム]名古屋ボードゲーム会(突発)
土曜日は最近よく参加しているボドゲ会が突発で集まったのでそれに参加。先日東京で開かれたゲームマーケットでの購入品を遊ぶのが主な目的。
最初は「ハートオブクラウン(同人)」をプレイ。ドミニオン系のゲームなんだけど、結構出来が良いです。錬金術師+ベルガモットの組み合わせがかなり凶悪でした。このゲームについてはいろいろ考察書きたい気分。
次に遊んだのは「砂漠を越えて」。久しぶりに遊んだけど面白い。ただ運の要素が全く無いから好みが別れるゲームでもあります。
昼食べてから「7Wonders」。しかしこのゲーム、なかなかセオリーに辿りつかない。というかギルドカードがかなり運ゲー要素を強力にしている気がするんだよなぁ。どんなに頑張ってもギルドのまわり次第だろって感じがする。もっとやり込みたい。
その次に遊んだのは「ザレゴトコート(同人)」。いわゆるウノ・ページワン系のゲームです。遊んでみて思ったのですが、特殊カードの種類が多いのに視認性が悪いので、遊んでいて結構ストレスがありました。見た目のデザインを重視するあまりユーザーの利便性を損なっている典型といった感じでした。
次に遊んだのは「髑髏と薔薇」。あれ? 以前ボドゲ会で遊んだはずなのに、日記にゲームについて一度も書かれていない。いわゆるブラフ系の騙し合いゲームです。今回は5人中3人がリタイアしてしまい、最後は私ともう一人の一騎打ちに。ま、経験勝ちしましたが(^^;
最後は「パンデミック」を2回ほど。2回とも人類滅亡しましたけどねw
そして来週はボドゲ定例会。結構ハイペースで遊んでるなぁw
_ [ボードゲーム]歌人邸でハトクラ
ボドゲ会後、ショウゴ氏に「もう少しハトクラ遊びたいね」と言ったら、「じゃあ歌人邸行きますか」と言われて歌人亭に。
いつもの面子でハトクラを2回ほどプレイ。
最初のゲームではインストしつつ、「姫将軍フラマリア」で速攻逃げ切りを狙ってみたけど、上手く噛み合わずに「大方博雅の姫ベルガモット」にまくられて負け。錬金術師がある場でのベルガモットの強さは異常。デックビルドガンダムでのシャア並だと思う。
2回目のゲームは呪いが飛び交うサプライでしたが、「第一皇女ルルナサイカ」の速攻がどれほどのものか試してみたら、かなり早いのでビックリしました。デックビルドガンダムでのブライトみたいな感じ。
つまりデックビルドガンダムと同じく、いつ仕掛けるか、いつまでガマンできるかを見極めるのがポイントとなるゲームでしょう。
2011年 06月26日(Sun) [長年日記]
2011年 06月27日(Mon) [長年日記]
_ [携帯]Xperia acro(IS11S)を買いました
ツイッターで「何故か新宿でIS11S購入w」とつぶやいたら、「ホントになんでw」とツッコまれましたw
まあそもそもIS11S買うことは以前から決めていたことではあるし。
発売日は銀英伝の舞台を見に東京にいたのですが、新宿のビックカメラをふらっと覗いたところ「在庫有ります」と言われたので、その場で機種変してしまいましたとさ。
とりあえずまだアプリとか設定とかを試行錯誤中。とりあえずツイッタービューアと2chビューアとGmailアプリとSkypeがあれば最低限使える感じ。
あとDIVAのためにAimeカードの情報を移し替えたのと、マイスロのデータを移し替えるところまでは終わった。
メール周りはもう少しいじりたい。あと定番アプリって何があるんだろ?
2011年 06月28日(Tue) [長年日記]
_ [ボードゲーム]日曜はボドゲ定例会
極楽トンボ氏主催のいつものやつ。
最初にやったのは土屋つかさ氏*1制作の「怪盗ジュエル」。いわゆるダブルバッティングゲームなんですが、何故か他人と行動が被りまくって途中まで1点も取れず(^^; あやうく能無し怪盗になるところでしたw
その後はハトクラを2回ほど。1回目はインストゲームだったので意識してのんびりとプレイしつつ、最後にベルガモット擁立してまくり勝ち。
2回目はメンバーを替えてランダムサプライでプレイ。ちょっと強引にラオリリ擁立での勝ちを狙ったんですが、いかんせんサプライがラオリリに向いていませんでした。ベルガモットがコンボデッキを完成させて負け。
昼からは人狼を2プレイ。今回は人狼同人CDの付録についていたというバージョンをプレイ。ルール的には人狼BBSが最も近い感じ。
1回目は狼2、占い師1、狩人1、魔女1、狐1、村人3という配分。で、私は狼に。最初の襲撃で魔女を引き当て、霊薬を使わせるのに成功するも、次の日の吊りで相棒が吊られてしまい崖っぷちな状態に。
しかしここで最初に占われて確定白だった魔女をもう一度襲撃したら、毒薬を使う誘惑に耐えられなかった魔女がその日の占い先を毒殺しちゃったものだから村は大混乱。ロジックが通用しなくなったのを最大限に生かし、村人を煽動して対抗COがなかった真占い師を吊るのに成功すると、返す刀で潜伏狐もサックリと吊り上げて狼勝利。どうみても魔女が狂人です。本当にありがとうございました。
2回目は魔女の代わりにハンターをIN。そして私がそのハンターに。占い師COに対抗COが出てセオリーっぽい展開になったものの、後半でGMのミスで狐が狼に殺されちゃうという事件が起きてゲーム終了。自分視点で狐が自分しかいないという状況になってビックリしたよ(^^;
人狼の後はヴォーパルスをプレイ。7Wondersみたいなドラフトゲーなんだけど、経年というルールとユニットの配置制限のために拡大再生産な要素はあまりない。引いたカードでコンボを作りつつ、得点を稼いでいく印象が強かったかな。まあ1回しかプレイしていないから良くわかってないけど。
この日はハトクラデーって感じで必ず1卓ハトクラがプレイされていたので、もう一度ハトクラをプレイ。今回は金貸しからの姫将軍での逃げ切りが決まって快勝。
最後はククを1プレイやってボドゲ会は終了。ハトクラは良ゲーだと思う。
*1 ラノベ作家。ボドゲ好きとして有名。
2011年 06月30日(Thu) [長年日記]
_ [ボードゲーム]ハトクラ7姫雑感
- 第一皇女 ルルナサイカ
- 先行も差しも自由自在。ゲームに慣れていないと一見弱いのでは? と思われがちだけど、6点のアドバンテージは計り知れない。とりあえずこのキャラの戴冠スピードに慣れてからがハトクラというゲームの本番。
- 第二皇女 ラオリリ
- 差し。大量の侍女を携えて後半の追い上げを狙うのがセオリー。とは言えサプライの影響を受けやすく、安定しない姫でもある。
- 南洋の市姫 クラムクラム
- 早めに擁立しないと能力を十分に生かせないため、逃げor先行で戦う事となる。宮廷侍女箱買いという必殺技も持っている。
- 大方博雅の姫 ベルガモット
- 差しor追い込み。行動カードが強い場でこそ真価を発揮する。毎ターン錬金術師を使ったり、冒険者を使いまわしたりできれば一気に追い上げる事ができるだろう。力を溜めすぎて他の姫に逃げ切られないよう注意。
- 姫将軍 フラマリア
- 逃げ。サプライに金貸しとかがあれば大逃げも可能。4ターン目までに農村3枚を直轄地にできれば最高の展開。逆に擁立までに時間がかかるほど弱くなっていくので注意。
- 双子の姫 レイン&シオン
- 追い込み。狙ってこの姫で勝つのは難しい。この姫を擁立している時は大抵の場合、擁立合戦で遅れを取っている事を意味するのだから。他の3人が皆逃げor先行であればチャンスもあるか?