2012年 01月26日(Thu) [長年日記]
_ [TCG][Chaos]Chaos構築論(メモ)その2
リカバリー手段を考える
現在大会の上位デッキでリカバリー手段が入っていないデッキは存在しない。つまりリカバリー要素は必須だと言える。
- キャラ登場によるリカバリー
- メリットはキャラクターを登場させつつリカバリーできること。フレンドの数が重要な序盤では手札を温存させつつリカバリーできる。
- 全体+2/+2効果持ちだったり、有用なエクストラの元になっているとなお良い。
- 登場時の能力でリカバリーするタイプと、登場時のコストでリカバリーするタイプがある。後者は裏になっているキャラがいないと登場できないので注意。
- エクストラによるリカバリー
- エクストラ元もしくはエクストラキャラ自体が裏の場合、エクストラを登場、もしくはレベルアップさせつつ、他のキャラを表にできるのでとても効率が良い。
- また登場→レベルアップで1ターンに2体リカバリー出来る点も魅力。
- エクストラ登場枠やレベルアップ枠を消費するので、終盤は特に使いにくい。
- イベントによるリカバリー
- キャラ登場リカバリーとは逆の話になるが、キャラ登場枠やエクストラ登場枠、レベルアップ枠を消費しないのが魅力。
- 笑顔の棄権のようなカードはリカバリーとしても使えるため、通常のリカバリーイベントはあえて積まない場合も多い。
基本的に上記3種類を全て、もしくは最低でも2種類は採用することが望ましい。なお一見2種類しか採用していないデッキに見えても、エクストラの能力でイベント等が回収できたりするなど擬似的に3種類全て採用しているパターンもある。
#ツインエンジェル等はリカバリーエクストラを2種類採用しているデッキが多い。これからのトレンドだろうか?
今日はここまで。次回は未定。ただのメモだし。