2010年 06月10日(Thu) [長年日記]
_ [TCG][プレシャスメモリーズ]プレシャスメモリーズのルールブックを読む
プレシャスメモリーズのルールの細かい部分をきちんと把握しよう! という私の私のよる私のための企画。
とりあえず公式にPDF版がアップされているから、興味のある人はそれに目を通しながら以下を見ていくと良い。そんな奇特な人がいるならの話だけど。
- p2〜3
- 特に強調する部分はない。
- 関係ないけど、イベントカードのフレーバーってそんなところにあったのか。気がつかなかった。
- p4
- サポートカードは場にある限り効果が持続。ここ重要。当たり前のように思えるけど、実はプレシャスメモリーズには変なルールがあるので。
- p5
- デッキは60枚。同じカードは4枚まで。
- じゃんけんで勝った方が先攻、後攻を選択する。じゃんけんとルールに明記されているのでコインとかは駄目w
- 手札引き直し(通称マリガン)ルールあり。
- p6
- p7
- デッキが無くなると敗北。MTGみたいに引けなかったらではない。
- p9
- イベントカードのプレイとテキストの使用はどちらのプレーヤーでも行うことができる。でも肝心の優先権の概念がここでは説明されてないよ! 確かにルールブックの後ろの方には載ってるけれど……。
- 同じカードナンバーのキャラクターは自分の場に1枚しか出すことができない。何故か忘れそうになるルール。
- テキストの使用は、一つのテキストにつき1ターン中、1度まで。これも忘れがち。
- p10
- 1つのキャラクターに同じサポートカードを2枚以上つけられない。違うカードならばOK(枚数制限なし)
- p11
- コストを支払う時、プレイしたいカードと同じ色もしくは同じ作品を持つカードを最低1枚、コストに含めなくてはならない。
- 必要なコストよりも多く支払った場合でも、余った分はプレイor効果解決後に失われ、持ち越したり、他のカードのコストに使用する事はできない。
- p12
- コストの支払いには手札or/andポイント置き場のカードを使用する。
- ポイント置き場のカードをコストに使用した場合は裏向きにする。
- (どこにも書いていない事から導き出されるルールとして)使用したポイント置き場のカードは何らかのカードの効果以外の方法で表向きにならない。
- p13〜14
- そのターンに登場したキャラクターはアプローチできない。
- 1つのキャラクターは1ターンに1回しかアプローチできない(たとえアプローチフェイズ中に活動状態になっても)。
- ターンプレイヤーが最低1体はアプローチに参加させない限り、どちらのプレーヤーもアプローチフェイズ中にイベントやテキストを使用する事ができない。
- p15
- ターン終了時の効果発生後、手札調整
- 手札上限は7枚。調整するのはターンプレーヤーだけ。
- 手札調整後、ターン終了時まで有効な効果が消滅。
- p16
- 常駐型テキストの効果に「割り込み」はできない。
- 使用型テキストの使用は1つのテキストにつき、1ターンに1回のみ。
- p17
- 対象が存在する場合、対象を指定できないイベント/テキストはプレイできない(複数の対象がある場合は全てを指定できないとプレイできない)。
- (全然関係ないけど)数字についている色でしか判断出来ないデザインは欠陥。デザイナー爆死しろ。
- 「〜した場合」と書かれてある効果は1ターンに1度しか発動しない。「〜するごとに」と書いてあれば何回でも発動する。
- p18〜19
- 「」で囲われているのがカード名、【】で囲われているのが特徴。
- p20
- 優先権のルールがここに。ターンプレーヤーが常に優先権を得、ターンプレーヤーが放棄した時のみ非ターンプレーヤーが優先権を得る。
- 特に記述が無い限り、発生した効果はその効果が発生したターンのみ有効。常駐型テキストの効果を誤解できそうな超問題記述。常駐型テキストは大抵「特に記述が無い」からね。
- p21
- 「対象にならない」ルールで複数の対象を持つ効果との関係が不明。一つでも対象にならなくなったら効果は失敗するのか?
しかもこれだけ読んでも、DF0以下問題とネコミミ問題は解決しない*5というおまけ付き。TCGなめんな。
>DF0以下問題とネコミミ問題<br>公式見たら、全部Q&Aでムリヤリ解決(?)させてる罠。<br>ルールなめんなw