2010年 05月13日(Thu) [長年日記]
_ [音楽]アルバム「パンコレ」とその原曲紹介(その2)
昨日の続き。「パンコレ 〜voice actresses' legendary punk songs collection〜」というアルバムとその原曲の紹介。
http://avexnet.or.jp/punkolle/index2.html
↑の公式で視聴もできるよ。
Pretty Fly(For A White Guy) - The Offspring
これは皆聞いたことがあるんじゃないでしょうか? 歌ってるのは門脇舞以。門脇舞以と言えば「Fate/stay night」のイリヤスフィールですが、この曲もイリヤが一生懸命歌っていると想像すると面白いかと。
せっかくなので雑学を一つ。冒頭のセリフはドイツ語で「Gunter Glieben Glauchen Globen」って言ってます。意味は「1,2,3,4」とカウントしてるだけです。パンコレでは門脇舞以の舌っ足らずな声でこのセリフ部分が再生されます。このCDのオススメポイントの一つですw
Anarchy In The U.K. - Sex Pistols
パンク知らなくてもSex Pistolsの名前だけは知ってるという人も多いでしょう。あ、ジョジョ読んでる人はThe ClashもGreen Dayも聞き覚えあるのか。まあ一般の人が思うパンクらしさ全開のバンドです。
CDでは田中理恵がバラード風に歌っています。ここまでは結構原曲に近いアレンジが多かったんですが(1曲目除くw)、この曲はまた大胆にアレンジしていますね。イントロの薄ら笑い(?)は必聴。
London’s Burning - The Clash
6曲目はまたもやThe Clush。歌うのは声優界のパンク・ロック・クィーンこと後藤邑子。ご本人曰く、生き様がパンクなのだそうです(^^;
そういえばこの曲はイギリス王家を批判してるのですが、日本でも亜無亜危異というバンドが「東京イズバーニング」って名前でカバーして日本の皇室を揶揄したら右翼に目をつけられて回収騒ぎになったという事件がありました。もちろんリアルタイムでは知らないんですが(^^; ま、(YouTubeにあるので)せっかくだから貼っときますね。
ようやく半分。明日に続くよ。
なんて誰得企画!いいぞもっとやれ〜ww<br>あ、ついでだから一つ間違いを正しておこう。<br>プリティフライのカウントダウン部分はオススメポイントの一つではなく、このCD最大のヤマ場ですよ?(ぁ