2006年 06月11日(Sun) [長年日記]
_ [D-0][TCG][グランプリ-3-]グランプリ予選(その2)
今日は予定通り蒲郡のファミトレまで遠征してきました。
昨日イエローサブマリンで大体のデッキの傾向を掴んだので、それに合わせて緑タッチ赤を小型化、高速化させたデッキを持っていきました。黒赤トロコンも迷ったんですが、時間切れ引き分けが嫌だったので今回は採用せず。
さて前回は6人しか来ていなかったファミトレですが、今回は20人ものプレーヤーが集まり最早穴場でもなんでもなかったり。ちなみに試合形式は25分1本勝負のスイスドロー6回戦でした。
1回戦。相手はイシュ氏。ってイキナリ身内かい。デッキはほぼ同系なんですが、一気に展開してそのまま押し切って勝ち。
2回戦の相手は白青歌劇場。新たなる支配者から水底の歌劇場を展開されたので、妖魔の予言者2体で歌劇場ラインを埋めてみて様子見。
すると次のターン。何故かイキナリ轟く斧の乙女を中央に投下してきてちょっとビックリ。どうやら歌劇場のルールを良く分かっていないようで、そのまま轟く斧の乙女が生き残ると思っていた模様。もちろん歌劇場はユニットの存在しないスクエアにしか効果を及ぼさないので、そのまま妖魔の予言者と相打ちになってもらいましたとさ。
で、試合のほうは相手のミスで断然楽な展開のままもう一体の妖魔の予言者で押し切って勝利。
3回戦。今度は緑青歌劇場が相手。序盤、兎娘キューティ・バニー→象砲手バルカンと自分にスマッシュしながら高速展開したら、相手も負けじと象砲手バルカンを奥深くまで進めて来てさらに2点のスマッシュを追加してくる。
その間にこちらも3点のスマッシュを与え、どちらのライフもレッドゾーンに。
その後相手のシーホースルドルフ2体に象砲手バルカンと妖魔の予言者を手札に戻されて仕切り直しになるものの、5点目のスマッシュを受けつつバルカンを再度召喚し、ギリギリの綱渡りを続けながら何とかバルカンで相手のライフを削り切る事に成功。これで3勝目。
4回戦の相手はコロポックルデッキ。でも先手から兎娘キューティ・バニー→象砲手バルカンと展開してその勢いのまま一気に7点削り切る。試合時間僅か5分(^^;
5回戦の相手もコロポックル。後手スタートだったのでかなり不利だなぁと感じていたのですが、3ターン目に大巨人クレーター・メーカーを中央投下出来たので何とか互角に持ち直す事に成功。
しかし相手側も両脇に細い葉の柳シュシュを2体召喚して、中央ラインから一気に攻め立てる構えを見せる。こちらも中央ラインに混沌の砦を配置して一歩も引かずにガチで殴り合い。
最後は中央ライン奥にシルバーワイズ・ドラゴン、中央に生命の門から戦虎タイガーアイを呼び出して一気に4点スマッシュを与えて勝利をもぎ取る事に成功。
あとは最終戦を残すだけ。この時点で全勝は私だけ。そして試合前に対戦相手と「ここで負けると(対戦相手と同点になってしまうから)優勝者を決めるのが面倒になっちゃうね」というような話をする。
で、実際の計算の話になったんですが、本当に面倒だったので「ごちゃごちゃ言わなくてもオレが勝てばそれで全部解決なんだから」と勝利宣言をかますw
そんなこんなで運命の6回戦。相手はまたもやコロポックル。今日はコロポックルが流行りだなぁ。後手になっちゃったのでかなりピンチとか思ってたら最初の手札も思わしくなく、今回から後手のみに追加された新ルール「マリガン」を宣言して手札を引きなおす。ちなみに最初の手札は山札の底に任意の順番で置きなおすのがMTGとは違うところ。
戦況の方は相手がさっさと細い葉の柳シュシュを出して徐々に相手のペースに引き込まれていく。こちらのデッキもシュシュに対抗するために火力を入れているんですが、その火力でシュシュを焼こうとしたらもう一枚シュシュが相手の手札から飛び出してきて完全に相手のペースに。
そしてそのままシュシュの援護を受けた雷光イメラッが奥深くに飛び込んできて最早敗色濃厚。ほとんど勝ちを諦めていたんですが、兎娘キューティ・バニーを奥まで進めて残り3点まで削って最後の奇跡に望みを託す。
そして奇跡が起こった。次のターン、相手はこちらを倒しきる事が出来ずにターンを終了。一方こちらもこのターンに相手にトドメを刺さなきゃ負けという状況。
運命のドロー。残念ながら欲しいカードでは無い。エネルギーにおいてプランをめくり始める。6枚めくっても欲しいカードは出てこない。さらに2枚めくったら小さくて大きな力が出てきたのでエネルギー回復&エネルギー追加。さらにプランをめくっているともう一回小さくて大きな力が出てきたので再度エネルギー回復&エネルギー追加。うーん小さくて大きな力っておかしいね。
気を取り直してさらにプランを続行。それでもまだ希望のカードの辿り着かない。焦ってきた頃プランから出てきたのはバードマン・ソウル。まだ希望が。バードマン・ソウルを使用→プランゾーンのカードはまたもやバードマン・ソウル。何この連鎖。もう一度使用。ドロー後の残り山札が5枚に。
……残り5枚? そう、残り5枚は最初にマリガンを宣言した時の手札のカードなのだ。しかも任意で積んでいるからプランで捲れるカードも分かっている。待望していた爆砕の魔炎バーンをプランから呼び出して優勝決定!!
マリガンを宣言した時に爆砕の魔炎バーンが一番上になるように積んだ自分の判断がここで報われるとは。まさに運と判断でもぎり取った勝利でした。
というわけで、グランプリ本戦の出場権をゲット。ああ、本当に早い時期に決まって良かった。前回は前日予選まで行く羽目になって本当大変だったからなぁ。
あれ? だんだん7月のアイマスライブが遠ざかってる気がしますよ?(T-T)
_ [TCG][アーケード][アクエリ]D-0に忙しくて捕捉し忘れてた
アヴァ研経由。
ブロッコリー、カードゲーム「アクエリアンエイジ」発表会開催。アーケードゲーム化決定。オンラインで全国対戦も可能に
うーん実際にゲームを作ってるメーカーの方は置いといて、ブロッコリーに過度な期待をかけると酷い目にあったりする事も。ゴニョゴニョ(^^;
何かいろいろ書きたい事多いけど、裏取りが進んでないのでまたの機会に。
プランの残り5枚はともかくとして、その前過程のプランはどこの詐欺師ですか?w
おめでと〜<br>最後の一部始終を見てましたが、ホントドキドキでしたね^^;<br>実際バードマンソウルでバーンを手札に引いた時はコレで負けか〜と思いましたよw
アーケード進出ですか(汗<br>これはやるかな?<br>もともと気になってたので〜