2007年 09月02日(Sun) [長年日記]
_ [D-0][TCG][日本選手権]日本選手権予選・第一週レポ
いつも土日はアドエスで更新する事が多く、内容も一、二行程度の簡単な書き込みである事が多いので、たまにはがっつりD-0の事について書いてみることに。
今週から日本選手権予選がスタートしたので、浜松と蒲郡に行ってきました。
持って行ったデッキは黒単時計猫デッキです。前々回のシーズンから調整していたのですが、前回のシーズンでは主力カードの時計猫*1悪運時計ハードラックがシーズン制限カードに指定されてしまったため使うことが出来ませんでした。
で、今回ようやく制限解除となったので改めて現環境用に調整し直してみた次第。
以下レシピ。
1-2 不思議時計ワンダーラビット 6
1-2 無限時計クライン 3
1-2 柔軟時計ダリ 1
1-2 貪欲時計デーモンガスト 3
1-2 シャドー・ソウル 1
1-3 真夜中のダンスパーティー 1
1-4 終末時計ジ・エンド 3
1-4 イビルアイ・ドライバー 3
1-4 絶望の連鎖 1
2-1 絶叫時計スクリームハイ 3
2-1 冥王の鈎爪 1
2-2 悪運時計ハードラック 11
基本的な動きは呪われた館と2種類のデビルクロックのプランゾーン効果によって相手の手札を破壊していき、相手の手札が無くなったところでスマッシュを決めに行くという形になります。
ここから下は土日の簡単なレポ。と思ったら、今からちょっと出かけなきゃいけなくなったので続きは帰ってから。
*1 黒猫のイラストが描かれているのでこう呼ばれる。
_ [D-0][TCG][日本選手権]日本選手権予選・第一週レポ(その2)
帰ってきました。というわけで上の続きです。
土曜日は浜松へ。参加者23名の全5回戦でした。
1戦目の相手はチームメンバーのショウゴ氏。デッキは白黒幽霊屋敷です。基本的に時計猫の方が分が良いのですが、幽霊屋敷を3回も起動されてなかなか詰めきれず。このままデッキ切れを狙うしかないかと思ったところで時間切れ。ここで引き分けにするよりも確実に私の方を優勝させようとの判断から、ショウゴ氏が投了。サンクス。
2戦目の相手は黒単速攻。時計猫にとって速攻系は基本カモなのでおいしく頂きました。2-0。
3回戦の相手は黒タッチ青。中央ラインに魔王の城貼られて、全知の魔鏡やら悪魔竜サルガタナスで攻められるも 、終末時計ジ・エンドでパワーアップした猫(悪運時計ハードラック )の敵ではなく。3-0。
4戦目。赤青中速。何か普通のトーナメントシーンではあまり見かけないユニットを3,4枚確認。そのせいでデッキの詳細が良く分からない相手でした。赤入ってるのに墓地を焼かれなかったので楽な戦いでした。4-0。
最終戦。相手はチームメンバーのひろゆ氏。お互い全勝同士だったので、ガチで勝負することに。……なのですが、実はひろゆ氏の赤黒速攻デッキの基本デザインをしたのは私だったり。おかげでデッキの長所も弱点も、さらにはどのカードが何枚入ってるかさえ完全に把握しているわけで。
とまあ、そういうわけで全勝優勝で日本選手権本戦の権利をゲット!
_ [D-0][TCG][日本選手権]日本選手権予選・第一週レポ(その3)
日曜日は蒲郡へ。参加者11名。全4回戦。
1戦目。相手は顔なじみのチャリ氏。お互い権利持ちだったのでIDを選択。
2戦目。赤黒青3色プランコントロール。チャリ氏の知り合いで初心者らしいんですが、初心者とは思えないほどしっかりと3色プランを扱っていたのが印象的でした。でも経験不足は否めない様子で、時計猫デッキ相手の戦い方が分かっていないようだったので、手札を全部捨てさせて一気にスマッシュを決めて勝利。これで1勝1分け。
3戦目。白黒幽霊屋敷が相手。雷雲をもたらす獅子が入っていて、こちらの呪われた館を割られるも、隙をついて2枚目を貼ってこっちのペースに。途中、サイレント・マジョリティでデッキを削られるも、返しでプランをガンガンめくって貪欲時計デーモンガストを無理やり掘り当てて、墓場に落ちたデビルクロックを全部回収した時点で勝負あり。通算2勝1分け。
最終戦。相手はまたしてもひろゆ氏。もちろんここは投了して、無事ひろゆ氏が全勝で権利ゲット。おめでとう。
とまあこんな感じで、予選第1週でチームメンバーが二人も権利をゲットする上々の滑り出しでした。
権利獲得おめ&お疲れ様&サンクス。<br>珍しく詳細なレポを書いてるからビックリしたよw