2016年 02月08日(Mon) [長年日記]
_ [ラクロジ][TCG]ショップ大会
スイスドロー3回戦。2勝1敗。
使ったのは緑混ぜた葵デッキ。そして周り見たらほとんど青緑デッキばかりだった。名古屋って青が好きすぎる感。
3戦やって相手は全部青緑。こっちも青緑。なんだそれ。
そしてラクロジの課題も分かってきた。基本後攻超有利。この日負けたのも先攻の時。先攻で勝てるデッキ構築理論&プレイング理論の確立が急務。
_ [ラクロジ][TCG]ラクロジの基本・その1
攻撃側有利の原則。
おかげで基本的にゲートを守るのは難度高い。
なぜなら同サイズ・同リミットで殴れさえすれば、相手のロジック定義と同等のカードを出しさえすれば勝てるから。
守るための基本。
インターセプト。とにかく相手よりサイズで上回る事が大前提。あとはリミットが同じなら相手のロジック定義と同等のカードを出しさえすれば守れる。
攻めるための基本。
インターセプトが見えてる場合は、+5000以上で殴る。もしくはリミットを増やして殴る。つまりはそういうアタッカーが用意できる事。
_ [ラクロジ][TCG]ラクロジの基本・その2
後攻超有利の原則。
先にゲートを割れる上、2枚割りの機会も先に来る。
お互いの1ターン目を考えるとは後攻しか殴れない&守るのはほぼ不可能なので、この時点でゲート数は5-6。
2ターン目はお互い1枚ずつ破壊できるのでゲート数は4-5。
3ターン目も基本お互い1枚ずつ破壊してゲート数は3-4。
4ターン目は先攻は攻撃数3回なので、特殊能力がない限り割れるゲート数は1。一方後攻は4回攻撃なので2枚割れるチャンスがある。攻撃側有利なこともありこれが成功するとゲート数は1-3となり先攻は絶望。
一方後攻側は2枚割りに成功しなくても次のターンもう一回チャンスがある。
というわけで後攻側は超有利。
先攻側は勝つためには4ターン目に2枚割りが必須。それが成功しても5ターン目にも2枚割りを成功させないといけない。後攻側が2回中1回だけ成功させれば良い事を考えると著しく非対称なのが分かる。
結論としては、デッキの中に先攻4,5ターン目に2枚割りを高確率で可能にする攻撃力か、後攻側の2回の2枚割りチャンスを防ぎきるだけの防御力が必要。
普通に攻撃力の高いデッキが後攻取ると先攻側は勝てないって話になるとじゃんけんでゲームが決まるって事になるので、そこが今のラクロジの最大の懸念点。