2013年 06月11日(Tue) [長年日記]
_ [TCG][Z/X]土日はZ/Xショップ大会。
土曜はarc氏連れて有松。参加者3人。2-0で優勝。自分よりもむしろ8面埋められてライフ残り2、ただしデッキ残り1枚って状態から、気がつくと7面埋め返して勝ってるarc氏の試合が印象的だった。
日曜日は歌人氏を連れて豊田。参加者9人。3回戦終わった時点で全勝者が私と歌人氏だったので、最後はくじ引きで歌人氏が優勝って事に*1。まあ歌人氏が使ってたのは私のデッキだから、私のデッキが上位を独占した形である。
今回のキープレイ。文章でどこまで伝わるかは分からないけど、久々にこれはというキープレイがあったので書き留めておく。
私が先攻で白黒ガルマータデッキ。相手が黒青赤エヴォルシードデッキでの話。相手3ターン目にエヴォルシード発動で九大英雄シェイクスピアが8番*2に。さらに手札から1番に カミカミする万力が登場し、プレーヤースクエア(PS)にアタック。一方こちらは5番に持ち逃げするメインクーンが生き残った状態でターンが返る。
2ドローして手札が、ロウブリンガー ダウラギリ、迷探偵ロシアンブルー、飛び込むカーズカーズ、秩序の頂点サー・ガルマータの4枚で、リソースは幻想のイリュジオン含んで5枚。チャージは2枚(うち1枚は復讐の魔人ウルティオー)。
自分のデッキはリソース5~6枚の時に相手に5コスト帯を出された場合の処理が乏しいのが弱点なのだけど、完全にその弱点をつかれた形になっている。
この場面は主に以下の様な事を考えていた。
- できればウルティオーはIGで使いたくない。
- IG成功しないと2番が空いたままになりそう。
- もしくはIG成功すれば7番を処理できるが、5番は無駄死に。
そして最終的に選した答えは、リソースにカーズカーズをセットし、自分のメインクーンを破壊。チャージを1枚増やしてIGの成功率を上げ、7番を処理するというものだった。
実際2枚目のIGが成功して目論見は成功。ウルティオーを残しつつPSを守ることに成功したのだった。
こういうテクニカルなプレイができるとTCGって本当に楽しいなと思う。