2009年 11月17日(Tue) [長年日記]
_ [長文ネタ]スパイvsスパイ
Skypeでのチャット。
- I氏
- 信州大が8ヶ月無断欠勤の男性事務職員を懲戒解雇 出張後に「これから戻る」というメールを送信したまま連絡取れず
- いろいろおかしい
信州大学の事務職員が8が月間無断で勤め先を休みきょう付けで懲戒解雇されました。
懲戒解雇されたのは信大松本キャンパスに勤務していた26歳の男性事務職員です。
大学によりますと男性職員は出張業務を終えた今年3月12日に「これから戻る」という内容のメールを大学に送った後、連絡が取れなくなり無断欠勤を続けているということです。
大学では懲戒審査委員会を設けて調査していましたが、無断欠勤の期間が8か月に及んでいることから、きょうの付けで懲戒解雇処分としました。
大学によりますと男性職員から家族にも連絡はなく家族が警察に捜索願を出しています。
信州大学では、「今後このようなことが起こらないよう職員の教育を徹底したい」としています。
- オレ
- これって未だ行方不明なんだよね?
- I氏
- 家族から捜索願い出てる
- オレ
- 実は拉致されたとか
- I氏
- 信州大学では、「今後このようなことが起こらないよう職員の教育を徹底したい」としています。
- 何を指導するんだ?
- オレ
- 護身術とかじゃね?
- I氏
- 地方公務員も大変だな
- オレ
- 謎は全て解けた!
- I氏
- なにー
- オレ
- 事務職員は実は公安の諜報員で、出張を装って活動中に他国のスパイとトラブルとなって拉致されたか殺害されたか
- 公安の諜報員だとすると家族というのも多分偽装だから、捜索願いも警察を使って諜報員の足取りを追わせるためで
- 一方、大学側は8ヶ月経った時点でこの件から手を引く事になり、諜報員を無理やり懲戒免職という事にして、彼に関する全ての資料を抹消
- 後に誰かが調べに大学を訪れても、「彼はもうウチの職員では無いので、資料などは全て廃棄しました」となる
- I氏
- つまり大学側にも公安の人間がいるわけだよね
- オレ
- そう。ちなみに「今後このようなことが起こらないよう職員の教育を徹底したい」というのも、本部に向けた一種の暗号で、職員(諜報員)の指導を徹底したいという意味
- I氏
- 新聞を使っての通信か
- オレ
- 直接本部とやりとりしたら関係がばれるから、新聞等を使ってやり取りするのは諜報戦の基本だよ
- I氏
- ……そろそろ寝るか
- オレ
- ……そうだね。お休み〜