2003年 07月14日(Mon) プロツアー予選(その3) [長年日記]
_ 昨日の筋トレでちょっと筋肉痛気味。今日は休もう。
_ さて、ここからは昨日からの続き。
_ 4回戦。ようやく今までのテーブルから解放される。ついでに対戦相手は赤緑。さすがにどちらも4回は続かなかったみたい。
_ 1戦目。手札には「山」4枚という微妙にマリガン*1した方が?という状態。ま、1枚でも「森」引ければいいんだしと思いつつスタートしてみると、結局「山」しか引かないで瞬殺されるという罠。赤いカードは5枚しか入ってないんだよ!
*1 ゲーム開始時の手札が気に入らない時、シャッフルし直して新しい手札を引き直せるルール。ペナルティとして、手札の枚数が1枚少ない状態からスタートしなければならない。
_ 2戦目。序盤、相手側の「原初の支援 / Primal Boost」で機先をとられてしまい、いきなり不利に。何とか9ターン目「樹皮革のやっかいもの」、11ターン目「やっかいもの」に「憤怒の冠」と防御体制を整えてみるも、こちらのクリーチャーは「やっかいもの」1体だけなので、心細い事この上ない。
_ 13ターン目。7枚目の土地を置いた私は、何もせずに自分のターンを終了。それを好機と見たのか、14ターン目、クリーチャーを2体続けざまに召還してくる相手。いや〜、その瞬間を待っていました!
_ 嬉々として「狩り立てる群れ」を唱える私。3体の4/4ビーストが突如として出現し、形勢は一気に大逆転。いや〜、ストーム呪文って決まると本当に強いねぇ。4体のビーストの猛攻に、相手側は3ターンともたなかったとさ。
_ 奇跡の逆転劇を決めた私。この勢いのまま、3戦目も勝ちたいところ。…が、世の中そんなに甘くなかったようで、相手側から飛び出してきたのは何と「争乱の崖地 / Contested Cliffs」! まだビーストはいないみたいだけど、それって時間の問題だしなぁ。もしタフネス4以上のビーストが出てきたらそれだけで完封されちゃう可能性も高いわけで…。
_ 何とか打開策を見つけようと必死な私は、頑張って「めった切り」までつなげる事が唯一生き延びる道だと確信。が、後1マナというところで先に相手に「樹皮革のやっかいもの」を召還されてしまう。よりによって何て厄介なクリーチャーなんでしょうか。
_ 次のターン、運命のドロー。引いたカードは…バッチリ「山」。ま、何となく引ける気はしてたんだよね〜、と軽口を叩きながら「めった切り」できれいサッパリと場を流す。後は「樹皮革のやっかいもの」、「激情の共感者」、「剛力のブルヴァックス」と続けて召還して逆転勝利。しかし「めった切り」は本当に強いなぁ。
_ 結局、チーム成績のほうは2-1で私達の勝ち。通算成績は3-1。
_ 5回戦。相手は赤緑。またか。
_ 1戦目。お互い「岩石樹の発動者」を出しながらスタート。次のターン、こちらは「森林守りのエルフ」を出す事に成功。場には3体もエルフがいるし勝ったなと思ったら、相手から出てきたのは何と「ワイアウッドの媒介者 / Wirewood Channeler」。先生〜、大変です!相手はもう10マナ出せちゃいますよ〜(T-T)。
_ 有り余るマナを背景に「共生する獣 / Symbiotic Beast」と「クローサのむさぼり獣 / Krosan Vorine」を同時に出してくる相手。しかも相手側の「岩石樹の発動者」は7/7になるんですよ?
_ こちらも何とか対抗すべく、「ワイアウッドの伝令」から「幸運を祈る者」を呼んでみたり。でもこっちが4点回復しても相手は6、7点殴ってくるので、まさにジリ貧状態。気がつくと残りライフは1。
_ と、諦めかけたところで引いてきたのは「ワイアウッドの番小屋」。いきなり好きなクリーチャーを+8/+8できたり、毎ターン8点回復できるようになったり(笑)。首の皮一枚で生き残ったみたい。
_ そこからは鬼のようなライフ回復量で、気がつくとライフは40を超えるまでに。そうなるともう楽なもので、後はクリーチャー並べて「無頓着の波」でハイ終わり。
_ と、またもや大逆転劇を決め、気分良く2戦目にいこうと思ったら、すでにチームメイトは両方とも負けてしまってたのでした。もはや私が勝ってもチームの負けは動かないため、引き分けにして試合終了。チーム成績0-2。通算3-2。
_ まだ明日に続いてみる。