2012年 11月12日(Mon) [長年日記]
_ [電子書籍]自炊体験
常々自炊したいなぁとは思っているのですが、裁断機とスキャナがかなり高価なため、なかなか実行に移せません。
そんなわけで一度体験してみれば細かい点とかも見えてきていろいろと捗るのではないかな、という事でイシュ氏と岡崎のレンタル自炊スペースへ行ってみました。
とりあえず書かれている住所まで行ってみるものの、そこにはサーキット常設のラジコン屋さんがあるだけで、お店の看板とかが一切ありません。一体何処だ? と探し回っていたら、ラジコン屋さんの中から店の人が出てきて、レンタルスペースはラジコン屋さんの一角に併設されていると教えてくれました。
そのままお店の人に機材の使い方や自炊のしかたを教えてもらって作業開始。ちなみに置いてあった機材(スキャナ)は多分これ。
Canon imageFORMULA DR-C125 A4対応 CISセンサー 給紙枚数30枚 重送軽減リタードローラー採用 Uターン排紙省スペース設計モデル
最初は結構苦労しましたが、慣れてくると文庫本1冊が10分程度で電子化できますね。1冊100円換算。ん? 安い代行業者に頼んだらあまり値段が変わらない……。まあ設定とか細かくチューニングできるという利点はあるけれども。
あと小説はページ数確認すれば読み飛ばしはすぐにチェックできるけど、マンガは読み飛ばしのチェックが面倒くさいということが判明。どうすれば良いんだろう?
とまあいろいろと利点や課題が見えてきたので、行って良かったです。作業は結構楽しかったですし。