2006年 08月04日（Fri） [長年日記]
_ [W-ZERO3][モバイル]W-ZERO3[es]雑感
- 便利。もう手放せないぐらい使える。
- スケジューラーどうしよう？ 一番使いやすいの何だろう？ 有料のものが多いので選別に苦労する。
- W-ZERO3 UtilityPlusでソフトウェアキーにアプリを割り振ると、カレントアプリがソフトウェアキーに割り振っているメニューが使えなくなって（片手で操作したい時に）困ってたんだけど、直接画面下部を親指で触れば良いんだと気がついた。
- WishLinesのデータがOutlookに取り込めなくて困っている。
- Battery Monitorと標準のバッテリ表示が同時に表示されて困っている。
- あ、USBケーブル忘れた。今日は会社で弄れないや（ぉ
_ [ライトノベル][さよなら、いもうと。][新井 輝][富士見書房]さよなら、いもうと。（新井 輝／富士見書房）
個人的に新井輝氏のROOMシリーズは大好きで、気がつくと半年経っていないにもかかわらず10回以上読み返していたりするわけですが。
そんなに気に入ってしまうと別のシリーズも読んでみたくなるというわけで、とりあえず同じ富士ミスからはDEARシリーズというのが出ているらしい。
で、本屋に行ってみるとDEARシリーズなんて1冊も置いてなくてショック。代わりに見つけたのが新井輝氏の新刊*1。もちろんすぐにレジに持って行ったのは言うまでもありません。
何か妹が魔法の日記で生き返って、しかもその魔法の日記には「お兄ちゃんと結婚したい」と書いていて……って話。外側だけ見るとそれなんてエロゲ？ って感じですね(^^;
話自体はそんな摩訶不思議な状況にもかかわらず、たんたんと進んでいきます。何というかこの独特の透明感はROOMシリーズと似ていますね。
ただ、母親の最初の方の言動に全く納得がいきません。いくらなんでも娘が死んで数日しか経っていない母親の言動では無いと思います。極端な性格のキャラは構いませんが、それならそれで読者が納得できるように話をもう少し丁寧に構築してもらいたいものです。
中盤から後半にかけての展開は好きですね。特にラストシーンの告白シーンは気に入りました。まあそこそこ楽しめる佳作ということで。
*1 6月の話です。
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