2003年 05月02日(Fri) お祝い会
_ 「個人サイト4年寿命説」。なかなか面白い説です。特に更新間隔の短い日記サイトや個人ニュースサイトなどが当てはまりやすいかも。
_ ウチも移転してからはまだ半年ですが、移転する前から数えるとすでに1.5年近く経っているんですよね〜。もうすぐ転職時期?
_ くろひょう氏のお祝い会に行ってきました。集まった皆さんお疲れ様でした〜。飲み会後のビリヤードではひま〜の氏が1〜4番までの玉を連続でポケットし続けたり、ブレイク・エースをとったりと、大活躍だったのが印象的でした。
2004年 05月02日(Sun) SRキター!
_ いつもは私がくろひょう氏やarc氏を呼び出すパターンが多いのですが、昨日(っていうか結局着いた時には12時過ぎてたから今日)は私が呼び出されるパターン。
_ というわけで12時過ぎに内田橋へ。出掛ける寸前に電話をかけて確認してみたところ、何とひま〜の氏が内田橋にいることが判明。密かに帰ってきていたらしい。
_ ちなみにくろひょう氏は「そんな面白いネタを電話でバラしちゃダメでしょ」と怒られていました。主に私に(笑)。私だったら絶対ギリギリまで隠すけどなぁ。
_ で、アヴァロンの結果。
ライフルーツ SR リンリン R レックスセイバー C ファントムゼリー U 累計 C 31枚(36.90%) UC 33枚(39.29%) R 19枚(22.62%) VR 0枚(0.00%) SR 1枚(1.19%) 新カード 25枚(29.76%) 旧カード 59枚(70.24%)
_ ようやくSR引けましたよ! とりあえず今のところ価値的にも高い部類に入るカードなのでウレシイですね。
_ ひま〜の [久しぶりのカキコ。 昨日?はお疲れ〜。そして私はもう大阪だい。 帰ってきてそうそうに、ライフルーツ引いたよ。 ここ数..]
2006年 05月02日(Tue)
_ [ツッコミレス]次の目標は賞金ゲットですな
一応今回は本戦出場という目標は達成されたわけですが。ただやっぱりまだまだやり込みが足りないのは痛感しているところ。時間が無いのは情報収集と人数でカバーしていきたいところなので、みんなのやる気にも期待したいところです。
_ [D-0]本戦レポート
前日予選に参加したおかげで赤黒トロコンがメタゲームの一角に存在する事が分かったのでちょっとだけデッキを変更して本戦に臨む事に。具体的にはメインからベース破壊を2枚投入し、さらにサイドに1枚用意してみました。
あと余談ですが、もし本戦権利を持っていたとしても前日予選は情報収集のために顔を出すべきだと分かったのが今回の最大の収穫かも。
1回戦。相手は赤青歌劇場。って何ですかその想定外デッキは。戦った経験が無いためマークするカードを絞る事が出来ずにイキナリ2敗。うう、経験不足がイキナリ露呈しましたよ…。
2回戦の相手は黒緑ルドルフ。1戦目は妖魔の予言者&全軍突撃のコンボで相手の幻影王ルドルフを粉砕。懲りずにもう一度展開してきたのをさらに生命の門からの妖魔の予言者&全軍突撃で再度粉砕して勝利。2戦目は相手が全軍突撃を恐れて展開しきれないでいるうちに一気に畳み掛けて勝利。何とか次に望みを繋ぎます。
3回戦の相手は黒単。相性的には悪くは無いはずなのにドロー運が悪く, 何も出来ないまま2敗してしまう。これでベスト8はおろかベスト16も不可能に。
4回戦は黒赤トロコンが相手。1戦目。今回は対策しているので何とかなるかと思いきや、プランをめくってもめくってもメルトダウンが引けない。ようやく引き当てた時にはデッキの残りはあと10枚ほどに。そんなタイミングで幽鬼の谷破壊できても遅すぎますから。つーか今日はあまり運が良くないと思っていたけど対策カードがデッキの底の方に2枚あったりするあたり、勝てる日じゃないんだなーと思わずにはいられない。
2戦目。サイドから3枚目のメルトダウンとケイオス・トラップを2枚投入。で、相手が幽鬼の谷を引かないうちに象砲手バルカンを無理やり敵軍エリアにねじ込んで一気に勝負を賭ける私。迎撃しにきたライトニング・スナイパーをケイオス・トラップで退けてスマッシュを決めた瞬間にほぼ私の勝ちが決まりました。
5回戦。すでにメタ外が溢れるワンダーゾーンに足を踏み入れているようで、今度の相手は赤黒速攻デッキ。1戦目は速攻でガンガン攻め立てられて追い詰められたので一発逆転を狙って大巨人ゴッドファーザーから戦虎タイガーアイを展開。次のターンにさらに大巨人ゴッドファーザーを敵軍エリアに進行させ敵軍エリアをカオスビースト・グリフィン、象砲手バルカン、大巨人ゴッドファーザーの3体で埋め尽くす。しかも一番脆いカオスビースト・グリフィンのラインの自軍エリアを妖魔の予言者で埋め、中央エリアには戦虎タイガーアイが陣取ってしまえばもうこちらの勝利は揺るぎません。
2戦目はイキナリ歴戦の城砦を貼られて攻め立てられます。さらに別のラインのユニットをノヴァ・コマンドで焼きに行ったらこれも歴戦の城砦で防がれてゲームエンド。あと赤エネルギーが一つあればドラゴン・ブレス2連発で何とか逆転できたんですが…。
6回戦はエビデッキが相手。…え、エビですか? ここは何と言うワンダーゾーンですか? 正直想定外とかそんな生易しいレベルじゃありません。しかも迎撃が苦手なこちらのデッキではほとんど勝てる気がしませんし。
でも1戦目は超心理戦に持ち込む謎プロレスに。まずエビシーフに3点ぐらい殴られたところでこちらが生命の門から大巨人ゴッドファーザー→戦虎タイガーアイとエビシーフを踏み潰しつつ展開。返しのターンに相手の別のエビシーフが自陣奥深くまで突っ込んできて2点スマッシュされてお互いレッドゾーン。
ここでこちらがボボボボーンで相手のエビシーフを踏み潰して勝ち確定と思いきや、それに対応して相手が計画的な未来からシャドー・ソウルをプランに積むことで相打ちに持ち込んで即死を回避。一変して追い詰められた私は打開策を求めてプランを作成。現れたのは生命の門。
ここで相手がボソッと「ヤバイ。タイガーアイが3体並ぶ」とつぶやきます。確かに残りエナジーは7あってエネルギーゾーンには2体の戦虎タイガーアイがありますから生命の門と大巨人ゴッドファーザーの能力で戦虎タイガーアイを2体戦線に追加出来ます。普段だったらそうするでしょう。でもこちらはもう5点もスマッシュを受けている身。
しかも相手がここでわざわざ口に出してつぶやいたのは生命の門を使わせてこちらの残りのエネルギーを0にしたいからでしょう。どうやら相手は次のターンにこちらにトドメを刺す自信があるようです。でも残念ながら口先で相手の行動をコントロールのは私も良くやる手だったりするのでその意図はバレバレです。とりあえず「そんな事はしないよ」とツッコミ返しつつ、状況を再度整理しなおす事にします。
相手の勝ち手段の最有力手はパラドクス・ストームでしょう。次のターンエビシーフを置いてパラドクス・ストームされれば一瞬にして負けてしまいます。止めようにも手には使えそうなカードがノヴァ・コマンドしかなく、これはユニットのフリーズがコストとして必要なためユニットがいないラインから攻められれば使えません。そもそもスマッシュをしないと次のターンシャドー・ソウルを使われて余計危険ですし、スマッシュをしないという選択自体が余計な疑念を生んでしまうリスクまであります。
と、いろいろ考えているうちにほぼ詰んでる事が明白になったのですが、ここで一つの名案が浮かびます。さっき相手は口先でこっちをコントロールしようとしてきたんだから、それを逆手に取ってコントロールし返せば良いんだ! と。そして頭の中で相手を引っ掛けるシナリオを急遽作成。よし、実行開始。
まずは相手にこの状況(自分が完全に有利である事)をしっかり理解してもらいます。「えーと、例えばここ(自軍エリア)をタイガーアイで埋めるとどうなるんだ? …あ、そうか。パラドクス・ストームで終わるのか。ところでエナジー幾つありますか? 7ですか。パラドクス・ストームが4コストでエビシーフが2コスト。…死んでますね」。
さらにパラドクス・ストームで勝てる事を強く意識してもらいます。「じゃあ例えば大巨人ゴッドファーザーが中央ラインの中央エリアに移動したらどうなる? 結局パラドクス・ストームから一歩歩かれて終わりか…。詰んでるなぁ」。このあたり自分の思考が全部口からダダ漏れw
あとは諦めたように演技しつつ、6エナジー使って大巨人ゴッドファーザーが中央ラインの中央エリアに移動させ。そのまま能力を起動。戦虎タイガーアイを隣に設置して中央エリアを完全にこっちのゴッドファーザーとタイガーアイ2体で埋めてしまいます。
そして投げやりにタイガーアイでスマッシュ。シャドー・ソウルをスマッシュゾーンに送りつつ、相手がこちらの思惑通りに動く事を祈ります。
そして相手のターン。まずはプランをめくって…出てきたのは何とパラドクス・ストーム!! もちろん相手はエビシーフを召喚し、パラドクス・ストームで目の前のタイガーアイと位置を交換。さらに一歩進んで優先権を放棄してきました。もちろん本人は勝ちを確信していたに違いありません。
しかし私のシナリオはここに完成していたのでした。まずは唯一残っていた赤いエネルギーをフリーズ。さらに先程パラドクス・ストームの効果でリリース状態になっているタイガーアイをフリーズしてノヴァ・コマンドを使用。対象はもちろん自軍エリアにいるエビシーフ。残されたのは3つの大型ユニットと呆然とする相手のみでした。
昔、マジックをやっていた時に日本のプロプレイヤーがこういう事を言っていました。「勝ったと思ってはいけない。負けたと思ってはいけない 」と。人は勝ったと思った時、負けたと思った時、どちらでもその瞬間に思考を停止させてしまいます。つまり有利な時も不利な時も常に気を抜かず、様々なパターンを検討して行動しなければいけないという言葉でした。
私がやったのはその逆の事です。つまり相手が非常に有利である事を意識させ、さらに勝ったと思わせる事によって冷静な判断力を奪ったのです。実は上の状況では、相手は目の前のユニットとではなく違うラインのユニットとエビシーフを交換するべきだったのです。私はその事に気がついてましたし、その事に思いが及ばないように相手の思考をずっとコントロールし続けたのです。
相手にとって不運だったのは心理戦の経験が足りなかった事と私がこの手の心理戦に長けていた事です。相手は私に対して思考コントロールを仕掛けてきましたが私はそれを看破し、それによって相手の思考の大部分が手に取るように分かりました。そして相手が一番強く意識しているであろう勝ちパターンをさらに意識させ、そこに潜んでいた落とし穴から目をそらせる事に成功したのです。相手はプランからパラドクス・ストームが現れた瞬間、勝ちを確信し思考を停止してしまいました。まさに私のシナリオ通りでした。
とまあ久々に心理戦で会心の勝利を得たわけですが、2戦目は相手のエビライダーが2回もプランから降臨なされて即死。そんなの無〜理〜。
結局1勝2敗3分けで、200位にも届かず終了。デッキ選択は間違っていないようだったので結局腕と運が足りなかったようです。というか1戦目の当たり運がこの日の全てだったように思います。メタ外にも程がありますって。…はぁ。
次の名古屋はもう少し準備万端で臨みたいなぁ。
_ 県道・歌人 [ そう考えると、公式の予選通過者デッキレシピは一通りチェックが必要ですねー。赤青歌劇場ありましたしー・・・。 デ..]
_ くろひょう [皆さん、ありがとうございます。そして、ご馳走様でした。 久々にビリヤードをやりましたよ。1人じゃ行く気しないから…。]